空間の質へのこだわり
学習フィールド
《塾・学校》という枠にとらわれては、次の次代を担う日本人を育てることは難しい。何処においても教育内容と空間の質が確保されている場所でなければならない。学びの空間へのこだわりは「子どもの心を解放」し「自分のために学ぶ」という当たり前のことを追求する上で大切な要素である。そこは、学びの場である前に、「癒しの空間」を求めることから始まるべきだ。この考えは、子どもの創造的表現をも促す上で、従来の教室とは趣が異なる。