教科理念 その1

人は、「自分と自分との関係」、「自分と他者との関係」、「自分と社会や自然との関係」と言う三つの関係を背負っている。原則的には、自分を軸として「社会・他者・自然」と付き合うべきで、他者や社会に引きずられ依存した状態で日々を送るべきでない。「なぜ勉強する必要があるの?」という問いに、子どもが、自覚的・能動的に答えられることが望ましい。